どもどもryoです。
今日も渋沢栄一にはしびれました。
平岡に仕える形で徳川慶喜とご拝謁(面会)できた渋沢栄一たち。
ここからまたどうなるのか楽しみです。
では第14話の感想を書いていきます。
ご拝謁ができた渋沢栄一
渋沢は慶喜と面会し、自分の意見を言うことができました。
ただ、攘夷を考えていた渋沢の意見には、慶喜は耳も傾けませんでした。
それはもう時代が攘夷をすると言うことが古臭い考えになっていたからです。
この江戸の末期には日本を「国」として一つのものと考えようとなっていたからでした。
特に慶喜はそう考えていたため、渋沢の声が届かなかったのかもしれません。
ですが
この行動をしたことに、大変慶喜は心を打たれたのかもしれません。
そうして、渋沢は一橋家の家臣(慶喜の家来)になったのです。
慶喜の立場
この渋沢が拝謁した時、慶喜はとても慌ただしい時期でした。
天皇、島津(薩摩藩藩主)、徳川家(幕府)の三つの権力者に板挟みになっていました。
この状態で自分が天下を治めるなどできようもないです。
その中で天皇に政治を返すと言うことにが話題になっていました。
ですが慶喜は納得いってなかったのです。
なぜなら、島津が権力を握り、裏でやりたいように政治を行おうとしていたからです。
島津のことをよく思っていなかったので慶喜は絶対にそれはさせないと島津の粗探しをしていました。
そして島津がボロを出した時に一泡吹かせてやりました。
そして改めて慶喜は
「徳川家(公家)が政治を240年間やってきていたのだから、ここで終わらせるわけにはいかない。」
と決心をするのです。
慶喜はここであくまでも朝廷には政治をさせず、自分たち徳川家がやっていくのだと決心をするのです。
個人的感想
個人的には慶喜が最後決断できたのも、渋沢のあの強情で自分の意見を曲げようとしない口調に心を動かされたと思っています。
だから今後、慶喜は渋沢の後ろ盾をしてくれる存在になるような気がします。
これからも目が離せない展開になってきて、ますます面白くなってきました。
駆け抜けていってほしいですね。
今回の大河ドラマは爽快感があって、見ていてとても楽しいです。
ではまた次週!!
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