どもどもryoです。
今日も青天を衝けについて面白ポイント紹介していきます。
大政奉還
この言葉。まさしく素晴らしきお言葉。
しかしながらその決断は徳川家にとってあまりにも酷だったと言えます。なぜなら政権を我がものとしていたのに天皇に返すということは徳川家が終了したということだからです。
もはや徳川家に仕えていた者たちは権力を失い何も無くなった同然でした。
それでも慶喜はこれからの日本を良くするために国内で戦をしている場合ではなく、ひとつになろうと決め、政権を天皇に返したのであります。
これがなければもっと早くの段階で世界に政権を、いや国を乗っ取られていたことでしょう。だからこれこそが日本の真のターニングポイントだったと僕は思います。
改めて慶喜の強い意志、素晴らしき志だと思いました。
すごい慶喜!
郷に入っては郷に従え
一方、渋沢栄一たちは日本の心ちょんまげを切り、ヨーロッパの人達と同じ髪型にします。
そして栄一は気づきます。
風通しが良い理由を。
それは
皆が同じ立場に立ち、各々が自分のしたい仕事をし、国をよくする。
これがこのヨーロッパではできているから素晴らしい国になったのだと気づきました。
それを日本でも実現するため、栄一は孤軍奮闘していくのだろうと思います。
この人がいたからこそ、明治の時代は開かれたのだろうと言っても過言ではない気がします。
こちらもすごい栄一!
ですね。
来週も楽しみです。
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